北国旭川から皆様へ木材について
北海道北部に天然に自生する森林は、針葉樹ではトドマツ、エゾマツ広葉樹はミズナラ、セン、マカバ、ヤチダモ、ニレ、シナなどが混成しています。
針葉樹は成長が早く加工しやすい特徴をもっている為、建材に使用される事が多く、広葉樹は利用範囲が広く、道北の広葉樹は材質が優れていることから世界の銘木として高く評価されています。
活力ある森林は二酸化炭素を吸収、固定し、環境にやさしい再生する資源です。
この再生可能な森林から生産加工された木材は、住宅の構造材、内装材、家具などに利用され、温かさ、柔らかさ、ぬくもり、香りなど人にやさしく、健康で安全な素材です。
旭川地方木材協会は、現在60社の会員で構成されております。
会員各社はお客様のご要望にお応えするため、自社製品の加工技術の向上を念頭に乾燥材、集成材、プレカット、フローリング、壁材などの高次加工や品質管理に日夜努力を続けております。
どうか木材・木製品に対するご用命は、旭川地方木材協会へお問い合わせ下さい。
旭川地方木材協会とは
昭和28年に創立され、旭川市を中心とする道北圏で木材関連企業が参加し、木材利用の普及活動や関係機関との協議など業界全体の総合的な技術の発展、需要促進する事を目的に活動しております。
〒079-8451北海道旭川市永山北1条10丁目8番3号旭川林業会館内TEL 0166-(46)-0786FAX 0166-(46)-0787