第455回 北海道銘木市

4月22日 第455回 銘木市は、昨年から続くウッドショックで需給バランスが崩れ製材品の不足がおき、木材価格の高騰を招いています。

さらに今年2月にはロシアがウクライナに侵攻し国際社会はロシアに対して経済制裁を行う一方、ロシア側からも対抗措置として木材製品の全面輸出禁止が打ち出され、木材供給の見通しがまったく立たない状況です。

今回の銘木市は冬山造材、広葉樹原木の伐採の終盤期で昨年来高値が続く中、出品も2,660㎥と最盛期を思わせる数量を確保でき、価格も品不足を反映し高値で推移しました。

2022年4月22日開催 第455回 北海道銘木市 の結果をご報告致します。

総出品材積:2,603.241㎥
合計金額:¥139,149,915

 総材積総金額単価
単椪1932.196㎥¥14,645,059 ¥59,334
ロット椪 671.045㎥¥24,504,856 ¥36,517
合計 2603.241㎥¥139,149,915 ¥53,453