第453回 北海道銘木市

2月25日 第453回 銘木市は、冬山造材の最盛期を迎え、出品量2,427㎥が第一展示場・第二展示場に並びました。

先週から続く大雪の影響で、札幌圏のJR運休や新千歳空港の全便欠航という悪条件の中、本州からの買方さんは、JRを乗り継ぎ旭川空港着で会場入り等、ご苦労された人も多かったようです。

人気樹種のナラは価格上昇が止まらず、中級・下級材も高値で落札されていました。

次回3月市は3月25日(金)の予定で、道産材を中心に2,000㎥以上の出品を見込んでいます。

2022年2月25日開催 第453回 北海道銘木市 の結果をご報告致します。

総出品材積:2,427.891㎥
合計金額:¥132,922,800

 総材積総金額単価
単椪1900.864㎥¥115,621,314¥60,826
ロット椪499.901㎥¥6,930,677¥33,868
合計2400.765㎥¥132,551,991¥55,212